藤子・F・不二雄大全集『ドラえもん』(17)の全53話に1話ずつ感想を書いていきます の巻

(この記事はFC2ブログにて当時書いたものをそのままコピペ移転したものです)

今回は一気に全話アップ。
残り3巻!
では"続きを開く"からヨロシコ。

他巻の感想
第1巻 第2巻 第3巻 第4巻 第5巻 第6巻 第7巻 第8巻 第9巻 第10巻
第11巻 第12巻 第13巻 第14巻 第15巻 第16巻 第18巻 第19巻 第20巻

 

第1話「動物指キャップ」
やっぱりウェイトはパワーだよな。
結局ドラえもんも道具だよりじゃないか。

第2話「実物ジオラマ」
結構ノリノリなドラえもん
しずちゃんのパンチラあります。

第3話「ワープペン」
ジャイアンの部屋も割と本が多いんだな。
一体どれだけがジャイアンの本なのかは疑問だが。

第4話「カサイラズ」
川底に墜落したら大破するような気もするが。
のび太の入浴シーンあります。

第5話「中身ごとのびちぢみカップ」
冷たいアイスクリーム→熱いラーメンという流れは鉄板ですな。
でもアイス食い過ぎると芳香剤食ってる感じがするんだよなー。

第6話「こうつうきせいタイマー」
ローラースケート履いてバレーボールのトス回しをするってなかなか難易度高いことするな。

第7話「なかまバッジ」
露骨に嫌がる出木杉くんがかわいい。

第8話「人間貯金箱製造機」
のび太「すっごく豊かであったかい気持ち。」
子供向けマンガで貯金があることをこういう風に表現するのは珍しいと思う。
やっぱり金があって困ることはないよ。

第9話「泣くなジャイ子よ」
茂手もて夫くん(時系列的に)初登場。
まぁこの際、名前については言及しないよ。しかし、本当にコイツモテんのか!?
どう見ても文系メガネナードなのに体育会系オモロ至上主義の小学校でコイツがチョコ100個貰う姿が想像できない。
それはそうと編集者としては能力高い気もする

第10話「空とぶマンガ本」
玉子「のびちゃん おやつですよ、あけなさい。」
のび太「ぼく いないよー。」
玉子とスネ夫のママって結構仲が良いよなー。
いっつもスネママが自慢話してるだけの気もするが。

第11話「いつでもどこでもスケッチセット」
タイムテレビでいいような・・・
しずちゃんの入浴シーンあります。スケッチ風!
のび郎おじさんも出るよ。

第12話「恐怖のディナーショー」
おまちかね!みんな大好きジャイアンシチューの回だよ!
スネ夫「歌よりげんこつのほうが ましだい!!」
しずか「信じられない・・・、のび太さんが あたしにそんなものを・・・。」
ドラえもん「永久に逃げまわってるわけにもいかないぜ・・・。」
それにくらべて出木杉マジイケメン杉。
ジャイアン「さて、みそで味をととのえて・・・、ジャムとたくあんとセミのぬけがらを・・・。」
おえ~。
地味ですがディナーショーを中止させる為に、風速50メートルの台風を町内に発生させようとするドラえもんもなかなかの畜生(しかも嬉しそう)

第13話「落としものカムバックスプレー」
スネ吉ではなさそうな従兄登場。
きれいずきの伏線は必要だったかなー。

第14話「やりすぎ!のぞみ実現機」
バターラーメンが食べたくなる話。
終始丸々して寝転がってるドラえもんが可愛い。
しかしあのドラやきがいったいどこに収まったんだ?

第15話「マジックの使い道」
しずちゃん「どんなタネかと思ったら、がっかりだわ。」
22世紀の道具で手品するんだから、しずちゃんの言うことも一理ある。
ドラえもん「手品のタネあかしなんてするもんじゃない。」
ドラえもんの正座あります。

第16話「あなただけの物ガス」
日本人って印象派好きだよなー。
しずちゃんのパンチラあります。

第17話「スピード増感ゴーグル」
のび太が飼ってるカメくん登場。玉子は爬虫類は大丈夫なのか。
「いつもこのへんを走りまわってる」兄ちゃんを馬鹿にしまくってる感じが大変良いです。
しずちゃんの入浴シーンあります(のび太の想像)
それよりも実際にのび太しずちゃんに乗りかかるシーンの方がアレかもしれない。

第18話「まわりのお天気集めよう」
スネ夫の家ってこんなにデカかったのか。
珍しくのび太が積極的にスキーをしてる。

第19話「タイムピストルで“じゃまもの”は消せ」
「あたったものを未来に送る」っていうけど、もともとその未来に存在した「もの」はどこに行くんだ。
ところてん式に少しずつ未来に送られるなら不老不死になれるんじゃないのか。
そんなことをドラえもんで考え始めたらキリがなくなるので、考えるのをやめる。
ドラえもん「年に二、三回反省するんだよね。すぐもとにもどっちゃうけど。」

第20話「どこでもふうせん」
行きっぱなしの道具は試供品で充分です。

第21話「モクモクマン」
3秒で考えたような道具名「モクモクマンせいぞうびん」が良いです。
この巻に出てくる道具名は、そのまんま過ぎて逆に面白い。下手にひねるより解り易さ勝負のパンツ一丁感が好き。

第22話「フリーサイズぬいぐるみカメラ」
玉子の体にドラえもんの頭という気持ちの悪さ。

第23話「セルフアラーム」
今夜八時からの洋画劇場「愛と哀しみの苦しみと悩み」。これは間違いなく全米が泣いたね。
しずちゃんのベッドに腰掛ける出木杉から「もうこの部屋に慣れてるぜ」感が漂ってます。

第24話「つづきをヨロシク」
ヨロシコ!
宿題はちゃんとやり直したのかなあ。
しずちゃん「ママがうるさいからしかたなく・・・。ほんとはバイオリンがすきなのに。」
それは止めた方が・・・

第25話「そのときどこにいた」
大事な仕事の書類を持ちながら泥酔する男、のび助。
この時代(89年)でもインクなんて使ってた記憶ないけどなあ。もうボールペンが主流じゃなかった?

第26話「野比家は三十階」
15階建ての高層マンション「メゾン・バベルトップ」に引っ越してきた転校生、マナブくん登場(名前が判明するのは「高層マンション脱出大作戦」回)
いくらなんでもキャラ造形が簡単すぎやしませんかねえ。
僕も2階以上の家に住んだことないんだけど、高層マンションって台風のときのってどんな感じなんだろ。
スネ夫「もっと高いマンションをかってもらおう!!」
それは流石に無理だろ。

第27話「強力ウルトラスーパーデラックス錠」
『ウルトラスーパーデラックスマン』と思いきや『わが子・スーパーマン』。
80年代とは言え、小学生が「五木の子守唄」なんて歌えるとは思えないんだけど・・・
そういや『のび太の大魔境』にオロロン岩って出てくるけど、この「五木の子守唄」からとったのかなあ。でも北海道の言葉にもオロロンってあるしなあ。
ちなみにしずちゃんが歌ってるのは『揺籃のうた』です。

第28話「ドラえもんが重病に?」
原子力狸は電気鼠の夢を見るか?
「急性ポンコツ病」とかいう面白いのに物凄く重病感のある言葉が良いです。
のび太がちょっとだけ成長します。

第29話「全体復元液」
出木杉くん、大型肉食恐竜の化石を発見する。
玉子「なんていじきたないの!!」
置いてあるドラ焼きを勝手に食べる居候ロボット。

第30話「深海潜水艦たった二百円!!」
深海潜水艇デラックスタイプで11万33円、一番安い普及型で5万15円だそうです。安い!
全自動雀卓でもデラックスタイプは20万くらいするぞ。なんで比較が雀卓なのか分からないけど。
しずちゃんの入浴シーンあります。

第31話「高層マンション脱出大作戦」
マナブくんと剛田投手が入れ替わった途端、ジャイアンズの快勝。結局ジャイアンズ球団の癌は剛田投手なんだよなあ。
「ジャックの豆の木 下半分」といういい加減なネーミングが良いなあ。でもこの避難ハシゴは怖い。

第32話「万能クリーナー」
ドルオタロボット回。
今回はスネ夫に対してスネパパ経由で五島くに子のサインをも貰って来るように催促し、ラストでサイン色紙を見ながらニヤニヤニヤニヤします。
ジャイアンスネ夫!心の友よ!!」

第33話「宇宙戦艦のび太を襲う」
エイプリル・フールに乗ってあげる出木杉くん。まあマジだったんだけど。
「ウルトラスーパーオールマイティワクチン」こういうムチャなネーミングが通ってしまうドラえもんが好きです。

第34話「ラジ難チュー難の相?」
下越しの犬のウンコかあ・・・さそがし・・・さぞかしだろうなあ・・・

第35話「仙人らくらくコース」
出木杉くんがレギュラーメンバーとキャンプに行くというレア回。
ロボットと言えどパンチラには弱いんだなあ。
しずちゃんのパンチラあります。スネ吉も出るよ。
ドラえもん「なんだ、いつものパターンか。」

第36話「身がわりテレビ」
と思ったら、出木杉くんハブいて四丈半島の別荘へ。
珍しくしずちゃんスクール水着以外でワンピースタイプの水着を着てます。たいていセパレートタイプなのに。
しずちゃんが着替えるシーンで固く目を瞑るのび太。エライ!でもコマにはしっかり描かれてるんだよね。

第37話「ハワイがやってくる」
出木杉くん、鍾乳石を折ったジャイアンに激怒する。
のび太「いってやろ、いってやろ。おまわりさんにつかまって死刑になるぞ!!」
たぶんこの話で2回は地球が滅亡してると思います。

第38話「万能プリンター」
スネ夫「な、な、ひどい写真だろ。おこれ、なぐれ。」
ジャイアンがもうほとんど猛獣扱いじゃねーか。いやまあそうなんだけど。

第39話「そっくりペットフード」
一般人「へんな顔のネコがいたぞ!」
その顔はネコ型ロボットの顔なんだけどなあ。
しずちゃんのパンチラあります。

第40話「ボトルシップ大海戦」
やっぱりドラえもんも、いざスネ夫の自慢話を目の当たりにすると対抗心が湧いてくるのかしら?
のび郎おじさんも出るよ。

第41話「空まです通しフレーム」
この道具は紫外線がもろに直撃するんじゃないですかねえ。
足を組んで仰向けで寝てるドラえもんが見れます。足、長くなってない?
マナブくんと倉井くんも出るよ。

第42話「身がわり紙人形」
ラストの怒り泣きで追いかけるのびドラと対照的にとても軽やかな「身がわり紙人形」が大変良いです。
この巻は出木杉くんがよく出たなあ。

第43話「ネコののび太いりませんか」
ネコに変身したのび太がフィリックスみたい。
もしくは『魔界大冒険』に出てくるデビルモンキー(ギガゾンビの逆襲)
ドラえもん「ほんとに きょくたんなんだから。」
まあのび太の親だからねえ。

第44話「食べて歌ってバイオ花見」
ドラえもん「カラオケでもりあがろう!」
のび太ドラえもん、おんちだなあ。」
あっさり言うね、きみ。

第45話「もぐれ!ハマグリパック」
玉子、埋まる。
この時代に非常食を常備しようというのは殊勝な心がけじゃないでしょうか。
テレビに映ってるのは仮面ノリダーかなあ。

第46話「七万年前の日本へいこう」
お、高級ロボットが蚊に食われてるぞ。
『日本誕生』のプロトモデルと思いきや、こっちの方が後出。
「こないだ七万年前の日本に行ったろ」はおそらく『日本誕生』のことだと思う。
オチは「地平線テープ」ですね。
野比家(借家)の土地価格は坪100万だそうです。

第47話「ダルマさんころんだ帽」
スネ夫の仕返しは恐ろしいなあ。
原作でスネママがスネ夫を「スネちゃま」って呼んでるのって珍しくない?たいてい「スネ夫さん」のような。
しずちゃんのパンチラあります。

第48話「バランストレーナー
この頃になると、ちょくちょく道具の説明聞かなくても直感的に使い方を理解する場面がある。
道具のUIが素晴らしいのかもしれん。
のび太、座布団馬に股間蹴られた?

第49話「手作りおもちゃ」
のび太「明治や大正時代じゃあるまいし!」
たぶん今こういう話を作ったら「昭和じゃあるまいし!」になると思う。
昭和も遠くなりにけりですなー。でもこういうローテクッぽく見せかけて実はハイテクな道具好き。
ジャイスネ「のび太のくせになまいきな!!」

第50話「流れ星ゆうどうがさ」
チンプイと○ッキーを足したような宇宙人が結構可愛い。
そして可愛い宇宙人には優しいのびドラ。

第51話「こわ~い!「百鬼線香」と「説明絵巻」」
作品後期になると人物の描線が弱々しくなっていくのが寂しい。
麻雀は百歩譲って理解できるとして、午前2時まで話し込むようなことあるか?
ラストのコマでのび助が撃たれてるのがシュールで良いです。

第52話「現実中継絵本」
今更言うことでもないけど、しずちゃんのスカート短すぎだよな。

第53話「ガラパ星からきた男」
学年誌ドラえもんの最終作。そして44.5巻としてコロコロの付録になり、ドラえもん45巻のラストを飾った作品。
ドラえもん特有のタイムパラドックスものなんだけど非常に話の筋が複雑になってます。
学年誌で中編として3か月連載したらしいけど、たぶん小学生は話の筋を追えないと思う。
それにしてもF先生、タイムパラドックスもの好きだよなあ。
最後の最後に好き勝手描いた感じがして結構好き。
当時はこれが最後になるなんて思いもしなかったけどさ!