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藤子・F・不二雄大全集『ドラえもん』(1)の全57話に1話ずつ感想を書いていきます の巻

ドラえもん

(この記事はFC2ブログにて当時書いたものをそのままコピペ移転したものです)

一言ずつ書いていくので、おヒマな方は"続きを開く"から読んでね~。

※感想内に書かれている「初見」は、僕がこの大全集で初めて読んだ事を示します。
※「普通です」はてんコミに収録されているバージョンと大して変わらないっぽい、ということを示しています。内容の評価ではありません。わりといい加減です。

ちなみにこの全集は収録にあたり「学年繰り上がり形式」を採用しています。
説明するのが面倒なので気になる方はググるか買ってください。

他巻の感想
第2巻 第3巻 第4巻 第5巻 第6巻 第7巻 第8巻 第9巻 第10巻
第11巻 第12巻 第13巻 第14巻 第15巻 第16巻 第17巻 第18巻 第19巻 第20巻

 

 
(2~5ページ)
初期の扉用カラーイラストと予告ページを収録。
机の引き出しから「出た!」の文字が出てくる有名な予告といえば解ってもらえるか。


1969年『小学四年生』1月号~3月号

第1話「未来の国からはるばると」
やあ首つりだ、ガハハハ。である。ヘリトンボのままで収録。いまだにみちすじ理論が理解できない僕は、まさに「頭悪いな。」

第2話「ドラえもんの大予言」
「パー」以外は普通です。

第3話「けんかマシン」
初見。「クルクルパー」。のび太の「僕は平和主義者」のくだりは読む人が読んだらアレかもね。


1970年『小学三年生』1月号~1971年『小学四年生』3月号(最初の最終回)

第4話「机からとび出したドラえもん
初見。1970年の「小学三年生」における「未来の国からはるばると」か?とにかく扉絵ヒドスwwwの一言。「これで話がわかったろう」のドラとセワシの顔がイカス。

第5話「愛妻ジャイ子!?」
初見。みちすじ理論登場。ジャイ子の扱い酷いなーw大人しくなるのは少女漫画家志望の設定がついた頃からか。「正ぎはいつもかつ。ガハハハハハ。」

第6話「のび太が強くなる」
初見。玉子甘やかしすぎ。初期はまぁそうなんだけどね。

第7話「おいかけテレビ」
初見。報道機関が優しくスネ夫を包む。

第8話「マル秘スパイ大作戦
普通です。スネ夫ザマァwwwカンwwカンwww略してザマカン。

第9話「白ゆりのような女の子」
普通です。子どものころ扉絵の女の子に物凄い違和感があったけど、それは今も変わらないなーとシミジミ。

第10話「ロボット福の神」
たぶん初見。福の神からA臭、成金(偏見)オヤジから赤塚臭が。

第11話「のぞきオバケ」
初めて読んだときなんか意外だった。結局オバケで納得するのかよ!!って

第12話。「ああ、好き、好き、好き!」
普通です。ジャイ子>>>(越えられない壁)>>>>ボタ子。

第13話「ペコペコバッタ」
普通です。ドラえもんの潰れっぷりが芸術的。

第14話「わすれとんかち」
「パー」「こじき」。初めて読んだときなんか怖かった。

第15話「タイムふろしき」
普通です。「ここんとこをやく六十度の角度でなぐるのがこつよ」のコマの秀逸さが光る。

第16話「のび左エ門の秘宝」
普通です。舗装された道路ばかりのこんな現代よのなかじゃ、ポイゾン。

第17話「好きでたまらニャい」
普通です。「自動的に食べてる感じ」「きみが、なやんでる?」などなど、とにかくギャグが冴えまくっている神回だと思う。

第18話「ドラえもん未来へ帰る」
初見。いわゆる単行本未収録版「最終回」。ドラえもんの最後の顔が何とも言えんです。現地人に迷惑かける観光客云々で語るもまた良し。


1970年『小学二年生』1月号~1972年『小学四年生』3月号(二度目の最終回)
1973年『小学五年生』3月号(再開予告)
1973年『小学六年生』4月号~1974年『小学六年生』3月号

第19話「未来から来たドラえもん
またまた「未来の国から~」。初見。スネ夫の顔とドラえもんのテカリ具合がイカス。どうせならカラーで収録してほしかった。

第20話「やきゅうそうどう」
初見。初期ドラの姿を消せる設定って結構頻繁に使われてたんだなー。最後のコマ、「ここまで長え(なげえ)」と読み違えたのは僕だけだろうか。確かに長いんだ。

第21話「オーケーマイク」
初見。スネ夫ザマカンwww。ポケットの描き忘れが結構ある。小学三年生でもよろしくおねがいします。

第22話「まんが家」
初見。フニャ子フニャ雄登場。「まんが家は、もうかるんだってね。お金がガバガバはいるよ。」

第23話「恐竜ハンター」
扉絵がてんコミ版と違います。のちの「のび太の恐竜」である(嘘)

第24話「ご先祖さまがんばれ」
普通です。「どっちも、自分が正しいと思っているよ。戦争なんてそんなもんだよ。」

第25話「古道具競争」
十二単の玉子の頭クルクルは最近のてんコミではどうなってるんだろ?それ以外は普通です。

第26話「ソーナルじょう」
普通です。のび太の妄想力にはただただ平伏するばかり。

第27話「うつつまくら
たぶん普通です。コレは初めて読んだとき怖かったなー。のび太、余裕の左バッターボックス。そしてきっと宿題はやらない。

第28話「のろいカメラ」
たぶん普通。ザマカン。つかね、てんコミの4、5巻って怖くね?っていう。

第29話「おばあちゃんのおもいで」
普通だよコンチクショー。画面が滲んで何も見えねんだよバカヤロー。

第30話「エスパーぼうし」
普通です。「へそおどり くうだらない。」のコマが大好きだ!

第31話「手足七本目が三つ」
みんな大好き身体改造系のお話。最近のてんコミだと改題されてたように思う。内容についてはあえて触れまい。片倉サブロー君も出るよ。

第32話「ドラえもんだらけ」
説明不要。この辺メジャータイトルが並ぶね。

第33話「のろのろ、じたばた」
たぶん普通。しずちゃんちでのくだりは超有名。スローとクイックがどんな成分の薬なのかってのは今でもネタになるところ。最後から2ページ目の最終コマが記憶にない。

第34話「タイムマシンで犯人を」
たぶん初見。一発目の「きょうは、たいへん気分がよろしい」が既に出オチ。

第35話「うそつきかがみ」
普通です。「ぼくの顔はまんがみたいだと思っていたけど」「おお、まぶしいような美しさ!」。オチのコマは、単独でも鑑賞に堪えうると思う。

第36話「あやうし!ライオン仮面
みんな大好きオシシ仮面登場!!初めて読んだ時は雑誌名の改変の仕方に感銘を受けました。

第37話「かげがり」
普通です。最初ののび太とのび助のやりとりがいい。

第38話「アリガターヤ」
初見。スネツグ登場。「オーッ」と叫ぶドラえもんがナイス。「なあ、みんなカラスの色は白いぞ。」

第39話「ロボ子が愛してる」
普通です。未来派2.5次元。デコッパチのロボ子はかわいいと思うが、ヤンデレは御免です。

第40話「ドラえもんの歌」
みんな大好き狂ドラ回。ジャイアンが歌い、ドラも歌う。「みんなみんな出て来~~い。」のコマが後期ドラっぽい顔な気がする。

第41話「プロポーズ大作戦
普通です。ハイハイ、犬も喰わねーYO!末永くお幸せにNA!!

第42話「夜の世界の王さまだ!」
普通です。「いや、そのりくつはおかしい」で有名。他にも鼻糞一ダース、「ひとつぶ二十四時間!ねむくもならないし、つかれもしない。」などなど名場面多し、でも原稿欠落のため全ページ印刷物からの複写なのよね(泣)

第43話「勉強べやの大なだれ」
普通です。雪山こわい。

第44話「のび太のおよめさん」。
普通です。しずかちゃん、あっさりとのび太のお嫁さんが確定するの巻。

第45話「ドラえもんがいなくなっちゃう!?」
未収録版「最終回」。おぉ・・のび太
となると前回のしずかちゃんお嫁さん確定エピソードは、この最終回に合わせてのものだったのかなー?

(再開予告)
小学五年生での一年の空白を経て最上級生になるのび太のもとへドラえもんが帰ってきた!!
藤子不二雄先生が、最上級生になる君に全力投球する!!」

第46話「石ころぼうし
普通です。ラストのドラえもんの無関心な表情が度々ネタになりますね。再開予告であんな熱い煽りをいれながらこの白けっぷり。痺れます。

第47話「してない貯金を使う法」
普通です。身軽に生きていきたいものです。これもラストのドラえもんの表情がネタになるね。藤子先生の模型ヲタっぷりがじわじわとその片鱗を見せ始めるぞ。

第48話「N・Sワッペン」
普通です。ジャイアンの程度の低さと、のび太のムッツリぶりが光る。

第49話「ママのダイヤを盗み出せ」。
普通です。最後の玉子がエロい。

第50話「珍加羅峠の宝物」
初見。札束はきっと玉子に没収されると思う。

第51話「怪談ランプ」
普通です。七日前のごはんで有名。

第52話「月給騒動」
普通です。酔っ払いはどうしょうもない。

第53話「未来からの買い物」
普通です。リコール隠し。「今もってる自転車はきらいだ!乗れないから。」

第54話「一生に一度は百点を・・・」
普通です。しずパパ&ジャイパパ登場。他にも「百点以上とれない」、「きたないものでも見るような・・・」、のび太覚醒など見所多数。

第55話「いやなお客の帰し方」
普通です。物凄い勢いで社長が出たり入ったりするゆかいなまんがです。

第56話「出さない手紙の返事をもらう方法」
普通です。のび太ボキャブラリーでどんな手紙を書いたのか。

第57話「ユメコーダー」
初見。「仕事なんてどうでもいいのだ。愛さえあれば。」。そして「あのバカは荒野をめざす」に続いていくのですね(嘘)

当たり前ですが初期のスプラッタ色が強いドラえもんが集中して収められているので、そっち方面のドラえもんが好きな方には、マストバイな一冊ではないでしょうか。っていうかそういう人はこんなところで勧めなくても既に予約して買ってるでしょうけど。
そうじゃない人も初期の名作群+単行本初収録作品+改変ナシの三点セット、700ページで1400円なので結構お得だと思いますよ。

その改変に関しては、ドラえもんでは「パーになる」がそのままだけど、パーマンでは相変わらず「正体を知られたら動物になる」でした。この辺は基幹設定だからかな?バードマンでなくスーパーマンだったけどなぁ。くるくるパー設定の証拠を実際に目にしたことがないから何とも言えないけど。

それにしても"1970年『小学二年生』1月号"世代はこんな神回だらけのドラえもんをリアルタイムで読んでいたのかー。羨ましいものです
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