薬局

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薬局の店名ってなんで植物を冠したものが多いんだろう。

街を歩いていると、そんな名前の薬局ばかりが目に付く。

県東部版の電話帳を見ると植物の名前がついた薬局は、さくら、すずらん、たんぽぽ、つくし、なのはな、ひまわり、もみじ、よつば、オリーブの9店に対して、動物は、うさぎ、かもめくらいだ。

ムカデ薬局やマグロ薬局はない。

どういう優先順位なんだろうか、植物といっても候補は無数にある。おそらく最も順位が高いのは花だろう。そして平仮名で書いても違和感がないことだ。花+平仮名でかなり柔らかなイメージになる。一般的に平仮名で書いて違和感が少ない花は知名度も高いので、利用者も店名に対して受け入れやすくなる。

植物を選ぶか動物を選ぶかは結局店主の好みの問題に落ち着くだろう。もしかしたら薬と植物の関係の深さから植物の名前が多いのかもしれない。

ただ動物を選ぶ際も基本的に哺乳類か鳥類がメインになると思われる。毛がふさふさの動物が多そうな印象だが、「くじら」「いるか」を冠した薬局もありそうな気がする。おそらく「しゃち」はないだろう。

そうなると人間に近しい(と思われる)動物を屋号にすることが多いのだろうか。結局親しみやすさを求めるのは、薬局(薬)自体への恐怖心を緩和させる為なのだろうか。

 

そんなことを考えながら歩いていた。

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